【リーグ戦　第8戦】
大東文化大学２４－３３中央大学
前半：１０－１５
後半：１４－１８

相手は春季リーグ戦を1部6位で終え入替戦で2部に降格してきたチーム。
そして9月19日時点で秋季リーグ戦負けなし2部1位の強豪。

(大東文化は9月19日時点：2部7位　２勝１分４敗)

ディフェンススタートとなった大東。
前半開始早々相手に先制点を許し、そのまま3連続得点を決められてしまう。
前半4分半で高橋#5(2年)がこの試合の大東初得点を奪う。
ここで流れを引き寄せたかったが、相手の的確なプレーに阻まれてシュートまで持っていけずに開始13分には7点差まで離されてしまう。
しかし今日の大東は諦めずに相手に食らいつく。
佐々木#12(4年)の5連続ナイスゼーブや、昨日の試合では発揮されなかったポストを絡めてのシュートを筆頭に4連続得点を取り、4点差まで詰め寄る。
その勢いのまま点差を縮めたかったが7mを決めきれないなどのミスがあり、前半を10－15で折り返す。

後半が始まると高石#13(2年)が開始30秒でリバウンドしたボールをゴールに打ち込むファインプレーを見せ、大東の応援を盛り上げる。
そこからは取って取られての攻防を繰り広げる。
しかし、後半4分を目前に大東の守護神である佐々木#12(4年)が相手チームのシュートを顔面に受け、吉田#16(1年)にGKを変える。
佐々木#12(4年)不在の中コートプレーヤーと吉田#16(1年)が落ち着いたプレーを見せ、点差を変えずに佐々木#12(4年)にGKを戻した。
その後も恐れることなく立ち向かい、強豪相手に強気のプレーを見せる。
しかし、終盤になるに連れて段々と足が止まり、シュートミスも増えてくる。
また、体の大きな相手に対してボールをさばききれず、思うようにシュートを決められない。
栗加#19(1年)高橋#5(2年)がダイナミックなシュートを6つ決めるも点差を縮められず、第8戦は24－33の大差で敗戦となった。

本日の試合は強豪相手に中身のある良い試合をすることが出来ました。
GK佐々木#12(4年)は試合中に2発も鋭いボールを顔面に当てられる怯むことなく、大東ベンチに向かい冗談を飛ばし皆の心配を跳ね除けた姿は大変かっこよく、さすが主将でありました。
また、コートプレイヤーも最初から最後までボールを追い続け、強豪相手に攻めの姿勢を忘れずに終了のブザーが鳴るまで諦めずにゴールを狙っていました。
試合内容としては、今季の課題である走り不足やシュートミス等が多々ありました。その部分はラスト1戦で修正していきましょう。
今日は9点差という大差で敗戦に終わりましたが、GK、コートプレーヤーが笑顔で楽しく試合をすることができ、大東の応援を今季で1番盛り上げることが出来たのではないでしょうか。

選手の皆さん、楽しい試合をありがとうございました。
そして応援して下さった方、誠にありがとうございました。

－ラスト1戦－
第9試合
9/22(火・祝)15時～VS桐蔭横浜大学＠慶應義塾大学日吉キャンパス

いよいよ秋季リーグ戦もラスト1戦となりました。
下の入替戦に行かずに終えるためにも白星を挙げ、リーグ戦に幕を下ろしましょう‼
そして楽しく、実りのある試合にしていきましょう！

部員一同、締めくくりにふさわしい試合になるよう全力を尽くします。
是非会場にお越しになり、応援をよろしくお願いいたします。

マネージャー　2年　吉村真由子